​第4回就実クリスマスレクチャー開催!

[2018/12/28] 

12月13日、高校生はテスト返却日、中学生は特別時間割の授業の午後に、化学室で実験講座が開かれました。昨年は、高校生と中学生を別の時期に行っていましたが、今年から、中学、高校、すべてのコース学年の生徒を対象に行いました。クリスマスレクチャーは、英国の科学者ファラデーが始めたもので、クリスマスに行われる伝統行事です。就実のクリスマスレクチャーも4回目を迎えました。今回は、「ふしぎ不思議ミラクル化学反応」というタイトルのもと、いつまでも色が変わる珍しい振動反応を体験しました。
この実験は、50年前にソ連のボリス・ベロウゾフという科学者が発見しましたが、従来の化学の常識では考えられないと全く認めてもらえませんでした。その10年後、ジャボチンスキーが興味を持ちこの実験を追試、化学反応のリズムが明確な形で現れる実験系を確立しました。二人の名前をとってベロウゾフ・ジャボチンスキー反応と名付けられます。反応機構はとても複雑で、数段階の反応が複合して起きています。もともと、体内で有機酸がどのような触媒で酸化されるかを研究する過程で発見されたものです。自然界を見渡すと、食物連鎖がそうであるように、結果が原因となって繰り返される現象は実は普通なのです。
臭素酸カリウム溶液(無色)と臭化カリウム、マロン酸の溶液(無色)、硝酸セリウムアンモニウムを硫酸に溶かした溶液(黄色)とさらにフェロイン溶液を1mL 加え、マグネットスターラーでかき混ぜていると、溶液の色が黄色から緑、青、紫、ピンク、赤とくるくる変わっていき、歓声が上がりました。変わり方は規則的ではなく、突然変化したり、なかなか変わらなかったりとほんとにふしぎ不思議ミラクル化学反応でした。
「色が変化していくところ」「色が何色にも変化し続けたこと」「色が一回だけでなく繰り返し変化したこと」が印象に残ったそうです。「科学には考えのつかないような不思議なことが起こって面白かったし驚いた」と感想を書いてくれました。どの班も、赤紫色からもう変化しそうにないので実験を終わり、記念撮影を始めたときに奇跡が起こりました。終わったと思った反応が突然始まり、青色になったり、緑色になったりしたので、「早く、早く」と慌てて集合写真を撮りました。いろいろな行事が入り、参加できない学年もありました。来年度は是非!参加してください!!
​第4回就実クリスマスレクチャー開催!

A液を作成しています

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薬品と水をはかっています

​第4回就実クリスマスレクチャー開催!

硫酸をはかっています

​第4回就実クリスマスレクチャー開催!

フェロイン溶液を入れています

​第4回就実クリスマスレクチャー開催!

C液を作成しています

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